いろんな伊賀を気ままに発信

【のっPの木】花粉症がたまらんのじゃ            ( ̄σ‥、 ̄)ジュルジュル・・・

木が好きなのに花粉症でたまらん
のっPです。


『 春は気持ちいいけど、花粉症はイヤだよね。 』

この時期花粉症に悩まされる方多いですよね。
のっPもその内のひとりです、、、
昔聞いたところでは、全国の4割もの方が
花粉症に苦しんでいるとの事。
ほぼ半数。
すごい数字ですね。
まさに、国民病と言われる所以。

今回は、花粉症と樹のお話です。

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そもそも、花粉症ってなぜ起こるのか?

花粉によって引き起こされる症状で、
花粉から身体を守ろうと、ヒトの
免疫反応で起こるアレルギー症状
なんですね。
免疫機能が強い若い方の方が症状も
多く、年齢が高くなり、免疫機能が
落ちてくると、花粉症が治った!
と言われる方もおられます。

さて、それと樹にどの様な関係があるのか?
結論は簡単です。
花粉を発生する樹の絶対量が増えてきた
から。
花粉症で悩まされる方は年々
増えておられる様です。

何とスギ花粉症が発見されたのは
1960年代だそうです。
いまから約60年前。
それ以前は、花粉症というものは
存在していなかったのです!


(出典:NPO花粉情報協会)
敗戦を喫した日本は、戦後の住宅難を
解消すべく植林は日本の復興施策として、
国主導で進められた事業でした。
将来建築用材などに活用できる様にと。
植林のピークは1950~60年代。
杉は20~30年生のころから花をつけて
花粉を飛ばし始めるので、
1970年代になると花粉症が急増
したそうです。
あまりうるさくは言われませんが
自然現象というよりも公害レベル
とも考えられます。
いまでは、植林された樹たちが、60年生ほど
にまで、成長しております。
キチンと手入れがされていれば、
建築用材としてベストな状況です。
植林の時代は、山を持っていると安泰だ、
とか将来食いっぱぐれが無い、
などと言われたまでだそうです。

ですが、円高による輸入材の増加や、
丸太の関税の撤廃、
いまでは売れない、
伐れない、お荷物。
とまで言う方もおられます。
ですが、近年は政府も国産材による
集成材、合板、LVL、CLT
など、色々なもので消費を
生み出そうとしています。

今年の2月には、住友林業さんが
「70階の超高層ビルを木造で」


(出典:日経XTECH)

新国立競技場の設計者である
隈研吾
さんは、軒庇に使用する木材に日本全国から
集めた材木を使用する。

なんてことも言っておられますよね。

(出典:日刊スポーツ)

都心部ではこういった動きが広まって来ても
伊賀地方ではまだまだ需要は増えません。

地産地消。って何??

でもお伝えした様に、日本の樹は

一部を除いて有効活用できていません。
山を相続するのにも相続税が掛かるので
悩みのタネばかりです。

のっPが代表を務めるイエノキでは、
リフォーム・リノベーションに特化
しており、リノベでも新築と同等、
もしくは新築以上の価値を
与えていけるように心がけています。
と共に、

 

山の管理に悩んでいる!
伊賀の木を使いたい!

 

というお話もお聞きいたします。

 

興味のある方は、どうぞお話くださいませ。

ではでは、

今日はここまで。
サラバ!!

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