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【行ってみた】元郵便局を改装した『点珈琲店』に行ってみた!前編

みなさまお元気ですか?
久々に登場のたなか
(以下本文中はTA:表記)です!
今回は3月28日にオープンした
名張市の『点珈琲店』さんに
行ってまいりました!
*
*
*
そこは、
元郵便局を改装した珈琲屋さん。
店内へ入ると懐かしい郵便局の窓口が
窓口越しにご夫婦のお姿が。
(以下本文中は奥さま奥:
旦那さま主:

”郵便” の横の ”電報”
 の文字も素敵ですねぇ。
郵便局の時だったら

窓口の先には進めませんが、
通り抜けて店内に進むと、
美味しそうなクロワッサンが!
艶々して美味しそうです。

席に着き、
手元のメニューを眺め、
迷った末に頼んだのは、

・「エチオピア」の珈琲
・チーズトースト
・レアチーズケーキ


注文を受けると早速、
店主が珈琲を淹れてくれます。

この真剣なまなざしが、
一杯を丁寧に淹れてくれてるって

伝わってきます。

珈琲もプクーって盛り上がってます

待つこと数分・・・
*
*
*
自家焙煎のエチオピア珈琲が

運ばれてきました。
美しい色と香り。

「花のように甘い、

深煎りモカにしかない魅惑の香味」
まさにメニュー記載通りの美味しさです!

チーズトーストも
ふっくらしていてチーズもトロトロ~

お店をオープンする前は名張市の
パン屋『honoka』さんで

働いていたという奥さま。
トーストに使用されているパンも
『honoka』さんのパンとのこと。


TA:
パンの上のチーズにもこだわり
があるのでしょうか?
奥:無駄な物が入っていないもの
を選んでいます。
それと、
パンの上に粉チーズを乗せることで
焦げ目をつけるようにしています。


TA:
焼き加減が絶妙ですが

どこのトースターを使っているんですか?

奥:『BALMUDA(バルミューダ)』
家で初めて使って、すごいってなって、
店でも使うようになりました。

なるほど、トースターにも

こだわっているんですね。

デザートにはチーズケーキを注文。
こちらも奥さまの手作りです。


TA:
奥さまはスイーツ担当
との事ですが、
もともとカフェなどで

働いていたのですか?

奥:以前は、事務員をしていました。
お菓子作りは好きでつくっていました。
彼が喫茶店をしたいと言ったので
その前に何か接客だけでもと思って
それで、パン屋さんに・・・。

(すごい! 愛を感じました!)

彼の為に働いていたのですねー。

TA:
どうして名張ですることに?
奥:彼は兵庫県芦屋に住んでたんですが
名張に来てほしいとお願いしたんです。
TA:めちゃくちゃ良い話ですよね・・
彼女の為に名張に来て、
彼の為にパン屋で働く・・・
主:まぁ、暗黙の交換条件

みたいな感じですね。

一気にホッコリしたところで
チーズケーキが届く・・・。

 


TA:
インスタでも拝見していましたが
チーズケーキ色々試作されてましたね
奥:もう、作りすぎて
しばらくはチーズが
見たくなくなりました。

*
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*
そんなチーズケーキは一口食べると

柔らかく口の中で溶けて爽やかな
コクと旨みが
広がるケーキでした

その後、談笑していると、
ふと、「あれ?なんか座り心地

いいな~」
と、気が付きました。


TA:
この椅子座り心地いいですよね。
主:よく言われるんです。
もともとはミッドセンチュリー期
(20世紀中頃)
チャールズ&レイ・イームズ
のデザインしたものです。
昔のデザイナーの著作権切れの椅子で
ジェネリック(リプロダクト)
と言われるものです。

TA:
2Fの椅子もこだわって
いるんですか?
主:天童木工さんの椅子を
中古で揃えました。

TA:
家具や椅子もお好きなんですか?
主:お店をするにあたって探しました

それまでは全然知りませんでした。

ふむふむ、では
せっかくなので2Fも拝見することに。

*
*
*

あ〜、この柔らかい光が
入る感じ良いですね。
ゆっくり読書できそうな雰囲気も

素敵ですね。

2階には2名席が3つ、4名席が1つ。

1Fに戻り、店内を見渡すと、
お祝いの花が沢山飾ってありました。
特に目にとまったこちらのお花。

広島にあるnoreriさんのお花だそう。

器と花がマッチしていて可愛い
お店の雰囲気にもぴったり。

他にも店内には厳選した
お気に入りの小物が並ぶ。

珈琲を淹れる為の器具も
取り扱いがあります。
店主に相談しながら選ぶのも楽しいかも。

TA:白い袋の中には珈琲豆が
入っているんですか?
主:はい。豆です。
挽いてお渡しすることも出来ます。

TA:
焙煎もされているんですよね?
主:手回しなんですけど、
入口の前に置いてある機械でグルグル
回してやってます。

TA:
あれが実物なんですか?
主:そうです焙煎する時はあれをもってきて
焙煎しています。

TA:
焙煎は独学ですか?
主:たまにセミナーで学んだり、
基本は独学です。日々研究ですね。
 

入口を入ってすぐに目にとまった
この機会で実際に焙煎しているそう・・・。

 

焙煎器のお隣には

奥さまの手作りの焼き菓子も
ラッピングされて並んでいます。

主:ここの郵便局は来た事あります?
TA:初めてきた郵便局でした。
主:地元の人しか使わない
郵便局だったんです。

 

TA:どれくらいまで
使われていたんですか?
主:昨年の9月に新しい郵便局に
移転したそうです。
移転までは一年経っていないと思います。

最近まで長く愛された郵便局だったんですね。

 

TA:郵便局とか古い建物が
希望だったのですか?
主:そうです。ずっと探していて・・・
たまたま見つかって、
その日に即決しました。
 

ちゃんと必要な人のところに
必要なタイミングで届くのですね・・・。

TA:どうして点珈琲店という名前に?
主:句読点「、」(てん)で
「間」とか「区切り」、
そういう雰囲気で、
ホッと一息ついてもらえる
場所になればと。

TA:
お店の素敵なロゴは手書きですよね?
奥:彼の手書きなんですけど
2度と書けないって言ってます。
奇跡のロゴですね。

TA:
喫茶店をやりたいと
思ったきっかけは?
主:昔から場所を持ちたいという
気持ちがあって、
珈琲に興味をもって、
それが合わさったのが
喫茶店だったんです。
TA:自分の城みたいな感じですね。

TA:
もともとカフェで
務めていたのですか?
主:いいえ。それまでは映画館で
務めていました。
名張に来て喫茶業が分からなかったので
珈琲館で勉強しました。

お店を始める為に夫婦二人三脚で

力を合わせてきたお二人。
なんだかもっと
お二人の事が知りたくなってきました。

そんな訳で、ここから先は、
『点珈琲店』さんの意外な一面を
お聞きしました。
つづく。

*
*
*
次回、後編は5月25日!
店主の意外な一面とは!?
お楽しみに♪

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SHOP INFO
三重県名張市赤目丈六532-1
mail:tencoffeeten@gmail.com
OPEN 8:00~18:00
CLOSE 火曜日
駐車場有

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