季節はすっかり秋
みなさんは「何の秋」ですか?
読書の秋?
スポーツの秋?
食欲の秋?・
・
もちろん「食欲の秋」だぁー!
という、グルメなあなたに
ぜひ
ぜひ
ぜひ![]()
行ってほしいお店![]()
伊賀市馬場にある
江戸流蕎麦 一恵 ichie

今年の5月に開店したばかりですが
口コミでその評判が広がって
私の耳にも情報が
何やら、蕎麦マニアも噂を聞きつけて
店に足を運ぶのだとか…マニアも認める蕎麦の味とは
気になりますよねー
* * * * * *
まずはお店紹介を![]()
古民家の建具や
和テイストな小物が素敵な
座敷のお部屋。


手前のお部屋には
テーブル席もあります。
こちらがお店を切り盛りする
嶋名さん。

もともと、伊賀市内で
シェフをされていたのだとか
蕎麦を提供したい」という思いから
独学で蕎麦打ちをスタート。
そんな時、ふと雑誌で知った
京都「有喜屋」店主
三嶋 吉晴さん。
この方、蕎麦職人として日本で唯一!
「国の現代の名工」を受賞された
凄いお方![]()
![]()
嶋名さんは、最高の蕎麦職人の下で
蕎麦打ちを学びたい
と
京都【有喜蕎心流】
そば打ち塾に入塾。
2009年より3年間修行され
今年、一恵をオープンされました。
* * * * * *
嶋名さん。
お話を伺っていると
相当な職人肌のようで…
蕎麦に対する拘りや情熱がすごい!
まず、材料。
お店で挽くために
蕎麦の実を仕入れています。

在来種を厳選されています。
仕入れる種類が
時期によって変わるため
玄関にはこんな札が。

過去の履歴にある
「北海道産 牡丹」は
かなりレアな品種なんだとか
十割蕎麦に使用するそば粉は
石臼で手引きなんですって!
一周回してもティースプーンに一杯しか
できない、相当骨の折れる作業…
どうしてここまでー!!
と思いますが
それにはもちろん理由があります
蕎麦は、粗びきのほうが断然おいしい。
しかし!打つのが難しい![]()
荒いそば粉は技術がないと
繋がらないんです![]()
そこで、自分の技量で繋ぐことのできる
最大限の荒さで蕎麦を打つことで
その職人の最高のお蕎麦ができる!
というわけ![]()
なので、嶋名さんはご自身の
技量にあった荒さのそば粉を
手引きという形で作っているのです![]()
職人の道というのは、ゴールがなく
いつまでも道半ば。
どんなに上手に成ろうと
『人より遠くに行けるだけ』。
by 一恵 店主 嶋名 英一

技の極みを目指す
嶋名さんのお蕎麦
食ーべーた
ーいー![]()
![]()
・
・
・
口がお蕎麦の口でしょう!笑
ですが、、、
気になるお蕎麦と
「江戸流」とはなにか?
は後編で![]()
![]()
*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*
SHOP INFO
『江戸流蕎麦 一恵 ichie』
0595-51-6301
▽営業時間
11:30-15:00(L.O.14:30)
(ざるそば800円~/単品料理あり)
※蕎麦がなくなり次第終了
18:00-20:30
(コース予約のみ営業)
水曜日






