みなさん
こんにちは!
お風呂で読書が趣味の
ぐっさまです。
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
伊賀のあの人に
わたしの一冊を聞いてみる!
連載コーナー。
(初回、岡本伊賀市長の一冊は
こちら)
2回目の伊賀のあの人は・・・・
テキスタイル作家
伊藤 尚美さんです。
![](https://daco.jp/wp-content/uploads/2018/06/5d965c20-s.jpg)
田んぼに水が入り
アトリエからの
眺望がこの上なく美しい。
![](https://daco.jp/wp-content/uploads/2018/06/465f418c-s.jpg)
尚美さんの一冊。
それは、、、、
Anu Tuominen
(アヌ スオミネン)
『Thinkable』
現代アーティストのAnu さんの
画集。
尚美さんは、20年前にパリでの
個展でAnu さんと
たまたま出会い、そこから
親交を深めるまでになったんだそう。
Anu さんは、廃材や日用品をアートに
したてていく。
例えば、ページを切り抜いて
オブジェにしたり。
手袋を集めて画廊に並べて
景色を作ってみたり。
『Anu さんの作品は、
精神提示するわけではなく
ただ単に楽しんでいるのが
ユーモアで、素朴で好き。
これは、ずっと大事にしてる
一冊かな。』
![](https://daco.jp/wp-content/uploads/2018/06/cb273f49-s.jpg)
(↑これは、1㎝ほどの短い鉛筆を集めて
まるで食べ物のように!)
現代アートに馴染みのない
筆者。。
ページをめくるごとに溢れる
ユーモアに
感激と驚きと。
![](https://daco.jp/wp-content/uploads/2018/06/8c01d3f0-s.jpg)
![](https://daco.jp/wp-content/uploads/2018/06/1538d444-s.jpg)
『自分が好きなことが
詰まってる一冊を眺めてるのは
ホッとする。
原点を見る感じかな。
ネットやSNSは、みたくないものまで
交互に出てくるけど
本は好きなものが詰まってる。
同じ時間を過ごすなら
好きな一冊を開いて
ぼーっとするのがいいね。』
![](https://daco.jp/wp-content/uploads/2018/06/27caf59b-s-321x500.jpg)
その気持ち、とても良くわかります。
好きなものが詰まってる一冊
皆さんは
お持ちですか?!
さて、尚美さんとAnuさんのコラボ
作品が誕生するそうです。
尚美さんの布を使い
Anuさんがそれをコラージュして
共作が発表されます。
2018年9月発売開始。
お楽しみに♡
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