どもどもー!
キャサリンです。
さて、みなさん。
『えん工房に行ってみた!』後編!
伊賀風土FOODマーケット
&マーケットノトナリにも
出店してくださっている「えん工房」。
前編では、織塚夫妻がアトリエで
日々愉しんで作陶されている
様子をお伝えしました~
後編では、作品と
ご夫婦のことをご紹介します
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ご主人の玲さんは主に
お皿や器、カップなどの磁器を。
奥様の千代子さんは
手のひらサイズの猫の土鈴を
制作されています。
複雑に混ざり合った色が美しい。
頂いた珈琲のカップは
青く見えたり、緑に見えたり。
こちらは千代子さん作の「忍ニャン」。
伊賀にちなんで
忍者に扮装した猫たち。
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ご夫妻が陶芸を始めたのは
仕事のために故郷を離れ
何か新しい趣味でも。と
千代子さんが興味を持ったのがきっかけ。
たまたま、近くの公民館で開校されていた
陶芸教室に夫婦で通い始めたそうですが
ご主人の玲さんは、なんと
先生を上回るほどの
腕前を発揮
「なんで、そんなセンスが」と疑問に
思って、お話を聞いていると…
もともとは
グラフィックデザイナーを
されていたのだとか
この床の間に飾られた
奥の絵を書いたのも玲さん
(右のサックスを演奏するのも)
芸術的な感性をお持ちで
自己表現に長けて
いらっしゃるのですね
過去には「詩」を書いていて
朗読会に参加したりもしていたそう
(初デートの時に千代子さんに
プレゼントしたという詩集素敵)
きれいな写真と
詩的な言葉で綴られている
ブログもチェックしてみてください
「日々是好日」
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ニャンコたちは千代子さんの
人柄とか暖かさが
そのまま作品に出ています
柔らかくて、穏やかなお人柄で
心のザワザワとかモヤモヤが
ふわっと包み込まれた気がしました
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「えん工房」の名前の由来。
平仮名で記された『えん』には
様々な意味が。
演/演出したい
名前に込められた思いを
体現されている「えん工房」
2019年4月12日(日)開催予定の
伊賀風土FOODマーケット
&マーケットノトナリに出店予定
ぜひぜひ、織塚夫妻と
素敵な作品に会いに来てください
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