月刊 里の市会議
ハラペコ里の市では、毎月なにかしらのイベントやワークショップ、トークイベント、ミニライブなんかを開催しています。
これまでだけでも結構な回数のイベントを開催していると思います。イベントは3ヶ月に2回くらい開催する里の市ミーティングで決めています。里の市が終わった後に出店者さんに集まってもらって、「季刊里の市」の内容の話や、どんなイベントをやろう?とか、最近どう?とか。
出店者さんは農家さんや飲食店、お菓子屋さんに雑貨屋さん、などなどと皆さんがそれぞれのプロであり、更に二足、三足のわらじで色々な活動をしている人がいるので、いろんなアイデアが出てきます。こんなことできるよ!へー!みたいな感じで意外な話が出てきたりする。
控えめなあの人が、実は「元ギタリスト…」だったりし面白い。
「来月に〇〇ワークショップやります」と言ってくれたり、「こんな面白そうな人がいるから呼んでみるのはどう?」と言ってくれたりします。
2月には土の香工房さんによる「醤油づくりワークショップ」が開催されて大盛況でした!去年は味噌づくりワークショップをやってもらったんですが、醤油づくりを体験できるところはなかなかないですよね。
実際に作っている人の声や想いを聞ける機会ってあるようで実はそんなにないので貴重だと思っています。僕はライターをしていた時期があるのですが、そのときに色々な作り手の人の声を聞きました。時には涙を流したり、大笑いしたりする。
みんなで話を聞くことはできないから、ライターという職業があってその声をみんなに届けるのだと思いますが、なるべくなら生の声を届けたいと僕は思います。
小さいマルシェですが、作り手さんとダイレクトで繋がれる場所ですので、ぜひつながりに来て欲しいなと思います。
そしてそして、来週もイベントがあります!
CAFE NeKKOさんによるコーヒーワークショップ!
おうちのコーヒーをいつもより美味しく淹れるコツや淹れ方のレクチャーなどをコーヒーを実際に飲みながら体験できます!とても贅沢〜。
デザート付きです。お気軽にご参加ください!定員ありですので予約してもらえると嬉しいです。
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三重テレビさんのゲンキ!みえ!という番組で取材していただきました。そのときの放送内容はこちらです→
里の市ライターおっくん(奥田悠史)
三重県伊賀市出身。三重と長野の二拠点生活中。
大学在学中に休学して1年間かけてバックパッカーでの世界一周を経験。旅を通じて世界中の悪と愛に触れた。フィンランドでカメラを盗まれ、スペインではニセ警官にデビットカードを盗まれる。悔しすぎて、バルセルナの宿でまくらを濡らした。そのときに聞いた「谷川俊太郎」の詩「生きる」が心に刺さりすぎて、旅を続けた。ライターを経て、 代表。