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そこは、
ガレージの一部分を改装した古道具屋さん。
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長閑な風景広がる坂道を上がっていくと
緑の中にひっそりと佇むお店が
出迎えてくださったのがこちら
古道具店店主：山下真有美さん
（以下、「店主」）
た：こんにちは。
本日はよろしくお願いいたします。
店主：よろしくお願いいたします。
た：お店に可愛いが溢れていますね～＾＾
店主：ありがとうございます。
可愛いのよりカッコイイのに憧れます。
それは、それで、良いのかなぁ、
と思うところもある。
まだまだ可愛らしさを
そぎ落としたいと思う。
た：早速ですが、どうして
古道具屋を始めようと思われたんですか？
店主：実際は、古道具屋を
始める為に実家に
帰ってきたわけではなく、
なんか場所は持ちたいな。
と、思ってたくらいで、
どこか働きに行こうかなー。
ぐらいに考えていた。。。
という気持ちもあった。
あったのでやめようと思っていた。
やめよう。帰ろう。って。
自然とかもっと身近なところで
暮らしたいなって。
なのでまぁ、のんびり、もうちょっと
暮らそうかなって。
全体にバランスよく配置されたディスプレイ
思われたきっかけは？
一番生きやすいのかなぁ？
っていうのがあったし、
昔から憧れがあって、
よりその人らしさが出るから、
もっと世の中に増えればいいのにな。
どういう仕事がしたい、
というよりも、
自分に嘘をつかず。
みたいなのがずっとあった。
それが一番ベースにあって、
じゃあどういう働き方を
しようかなって考えた時に、
古道具はずっと好きだったので。
洋服より雑貨とか物とか家具とかの方
がやっぱり好きだなっていうのが、
よし、「ガレージショップしかない」
っていう。。。
今できる範囲で精一杯やってみようかなと。
本当にやってみないとわからないしなー。
というので始めてみました。
可愛いガラスの器があると思えば木の彫りものがあったりなど様々
お仕事で扱うようになったんですか？
自然素材の洋服だったので草木染とか
綿とか麻とか
商品を見せるかとか、
ディスプレイとかを考える方が、
とかしょっちゅうしてたなーとか思うけど
、
多分そういうのって大人になっても
変わらないのかな。なんて。
ちょっとでも仕事に
繋がったら凄く幸せなことやなと思う。
やったら接客とか営業とかが
仕事になったら苦ではないから。。。
気持ちの良い素材の新品のファブリックなども
楽しく仕事出来るなーってことですよね。
一瞬でした。
こんなにいたんだー
という発見と出合いがいっぱいあって、
楽しいんやなーって。
自分の世界が広がるし
繋がっていくし
とか、これやったら？とか、
みなさん言ってくれたりするから。
小さいながらもやって良かったと思っています。
目キラキラしてるけどどうしたん？
とか言ってくれたりとかして、
みたいな。
ちょっと頑張って続けていこうかな？
って思っています。
今とは違いますね。
好きな洋服で、好きな会社で
楽しかったけれど、
自分がいて、
やっぱり常にその会社の中の自分
というのを出して働いていたので、
結構自由な会社ではあったけれど、
こうしたいというのが
後半の方には出てきていたので、
なんか難しい。
会社からお金貰って働くんだから。
という気持ちが大きくなって、
っていう会社やったから
余計にその思いが強くなってきて、
って考え始めたんです。
それが、辞めるきっかけやったんかな。
という会社なのに？
みんなどんどん出してー。という会社。
という気持ちからですか？
カラーみたいのがあるから、
部分がやっぱり自分のテイストとか
好みとかだと思うんですけれど。。。
明確でもないけど、どんどんなってきた。
という職場の中で、
どんどん自分の好きなところ
が分かってきて、
馴染みきれない部分が明確になった？
って思い始めました。
た：その洋服店というのは？
店主：「うさと」で働いていました。
部分はありますか？
３～４００点くらいの商品を
ワッて出してワッって片付けてという、
結構大変。
今と同じ事やってるなーとか。
またワッて詰めてみたいな。
一人じゃないけれど何人かで
あの量を片付けられていたから
何でもできるな。
みたいな自信に繋がる。
準備して、事務的な事から
色々な事をやっていたので、
ファッションショーを
するとかイベントの段取り
とか経験して。コンサートとか。
どういう事をやっていくかみたいな事を
考えるのがメインの仕事だったので、
とってやっていくかが課題として
向き合ってやっていたことだった。
自分たちの仕事が成り立って
いるんだな。みたいな。
だれかと一緒に仕事できるというのは。
有り難い。
社訓みたいなのはなかったのですか？
個々に自分で考えるみたいな。
なんか自分の出来ることをいかして。
みんなそれぞれそういう風に生きれたら
幸せな世の中になっていくんじゃないの。
みたいな。
これはなあに？
と思うような商品もあったり、
それが古道具の楽しさ
みたいな感じでしょうか？
でも会社はやっぱりすごい。
個人商店だと、
こっちでやってたら
こっちは進まないみたいな。
た：これから個人商店やりたいと
思っている人に向けてのメッセージください。
半年しかたってませんよ。笑
かな。。。
どれくらいブランクがあったんですか？
冬を越して、４月にオープンですね。
少しずつ利益を出していきたいなと。
売上で仕入れてというのは出来ています。
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まだまだ気になる事が沢山！
続きは、次回11月14日！
オススメの商品とか分室のこととか聞いちゃいました！
お楽しみに！
＼11月11日／
『伊賀風土FOODマーケット
＆
マーケットノトナリ』
にもご出展です♪
※掲載の商品は取材時の物です。
現在の在庫状況は変動している可能性があります。
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