【月刊里の市通信vol.16】小さい視点でまち見る

こんにちは里の市のおっくんです。


毎週ちっこいマーケットをやっているのですが、最近感じるのは「まちを小さくみることの大切さ」です。僕が伊賀にUターンしてそろそろ丸3年。3年間、長野県と三重県の二地域で暮らしてきて、僕はなんとなく長野の居心地の良さを見つめてきました。
それは多分、長野で暮らしている辰野町やその周辺の町を「小さく見ているから」からだと思っています。「小さく見てる」というのは、ミクロの視点です。一つの場所や一つの集まり、一人の人を見る、ということかもしれません。

例えば、僕が海外に行っていたときに、訪れた町をマクロの視点でみることはできません。その町で出会った宿の人やご飯屋さんで食べたご飯や町の空気、売ってるもの、などといった偏った情報の中でその町を判断してきました。

つまり、その街が好きかどうか、の価値判断は小さな視点によって決めてきたのです。

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それに対して、伊賀や名張を見るときに僕は、大きな視点でまちを見ていることに気がつきました。
伊賀には何があるんだろう、とか、名張の面白さってなんだろ?とマクロ視点で見ていました。

生まれた地域は、たくさんの人やお店、グループなどに出会う中で、小さくではなく大きく街を見るようになるのだと思います。伊賀市というアイデンティティがあるからこそ、今住んでいる青山や丸柱、島ヶ原、上野まで全てをなんとなく見て、全体が霞がかるのかもしれません。全体を見るのではなく一人や二人でもいいので、面白い人や好きなお店に対して、全力で「あなたがいるから、ここがあるから伊賀サイコー!」という方がきっと楽しい。

小さな視点で町を面白がることで、その面白さは伝播して、たくさんの人に伝わっていくのだと思います。個々の小さな活動や営みに地域のオモシロはあるのでしょうね。僕も伊賀・名張を旅人気分で面白がりたいと思います。

里の市も小さなオモシロの集合ですので、遊びに来てくださいね〜。

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【2018年5月、6月の里の市インフォメーション】 
・毎週11時~15時開催。

5月16日 
11:30~ ゆうじゅさんのおはなしcoppice

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5月30日
12:30~ しゃべるの時間(トークイベント)
羽間農園 羽間一登さん
「自家採種の種もみでつくるお米作り」

5月16日 
11:30~ ゆうじゅさんのおはなしcoppice


6月13日
12:30〜 しゃべらるの時間(クロストーク)
暮らしから考える家づくり
「広島工務店 廣島さん」×「イエノキ  野山さん」×「里の市 奥田」の三人が暮らしと家について語ります!
13:00〜 根っこさんのライブ 

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里の市ライターおっくん(奥田悠史)
三重県伊賀市出身。大学在学中に休学して1年間かけてバックパッカーでの世界一周を経験。旅を通じて世界中の悪と愛に触れた。フィンランドでカメラを盗まれ、スペインではニセ警官にデビットカードを盗まれる。悔しすぎて、バルセルナの宿でまくらを濡らした。そのときに聞いた「谷川俊太郎」の詩「生きる」が心に刺さりすぎて、旅を続けた。

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