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【のっPの木】おいしそうな、新芽のミドリ。

まいど、
一年で一番好きな季節で、
ウキウキしている
のっPです。

春が過ぎて、初夏へと向かうこの季節。
気候も吹く風も心地よく
外でひなたぼっこしながら
ボーっとしていると、とても
幸せな気分で満たされて
一年で一番好きな季節です。
ここのところ、そんな時間が
取れていなくて、
何ともモヤモヤしていますが。

ぼやーっと山を見ていると、
桜のピンク色が無くなったかと思うと、
新芽の鮮やかなミドリたちが
たくさん芽吹いてきましたね。
梅雨まではこの光景が楽しめそう。

でも、一昔前と比べると少なく
なってきているのかな。

そもそも、新芽のミドリが綺麗な木々
はどんな種類の樹木なのか、
気にしたこと、
ありませんよね~。

今日はそんなお話。


どんな種類の樹木が新緑の
ミドリとなるのでしょうか?
『 落葉樹 』
小学校の頃に聞いたような、、、

新芽が出るためには、葉っぱが
散らないことには新しい芽が
出てこないのですね。

その他にも
『 常緑樹 』
という種類の木もありますが、
こちらは葉っぱが散らないので、
また違ったミドリを見せてくれます。

ちなみに、この『 落葉樹 』は
秋になると紅葉する樹種なので、
紅葉の綺麗な所新緑の綺麗な所
とも言えるかもしれません。

落葉広葉樹:コナラ
(出典:「クヌギ」と「コナラ」の違いは?!


常緑広葉樹:クスノキ
(出典:庭木図鑑 植木ペディア

ちなみに、クスノキの新芽は
赤味かかった葉っぱなのです!

***

その昔は、里山と呼ばれる
場所が集落の裏手に存在していて、
そこでは生活で使うための
薪となる雑木、コナラやクヌギなどの
落葉広葉樹がたくさん自生していました。
そして落葉樹は葉っぱが落ちるので
その葉っぱが土に還り、腐葉土として
良質な土壌が保たれてきました。

(出典:柏崎市高柳町荻の島・茅葺き環状集落


しかし、現代では薪も土も
必要ない生活が主流となってしまい、
里山が無くなってきていて、
周りの山々も植林が施された
人工林となり、雑木の数も昔と比べると
少なくなっています。

過密に植林され、適切な間伐が
なされていない山には
適度な日光が差し込まず、
下草も若木の新芽も育つには
劣悪な環境となってしまい、
山にとっては悪循環が
繰り返されている状況なのです。

いまでは家の庭を造る際に、
雑木を採り入れた庭づくりをして、
自然の心地よさを求める方も
おられるそうです。

(出典:TOKUZOU

この時代だからこそ
山のことを知って
無理のない自然に倣った生活を
見つめなおして
里山や土を大切にしながら
生活していく環境を
整えていきたいですよね。

***

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わからないのですが、

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***

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どうぞお声かけ下さい。

イエノキHP:https://ienoki.com

にて、ワークショップページ
準備中です。

ではでは、

今日はここまで。
サラバ!!

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