【月刊里の市通信vol.7】あかりさんは、なぜ、「星降る谷の家fufufu」をやっているのか


今月は、ハラペコ里の市の出店者の紹介をしたいと思います。

まずは、奈良県宇陀市室生で、星降る谷の家fufufuというカフェ・ギャラリーを営むあかりさんです。


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里の市では、スコーンやエスニックランチ、ドリンクなどを出してくれています。手作りのスコーンは、ファンも多い人気商品です!

こんな感じで、あかりさんの商品紹介などもしたいのですが、あかりさんが書いてくださった「なぜ星降る谷の家fufufuをやっているのか」という文章がとても素敵なので、その文章を載せますので、是非読んでみてください。個人的には、fufufuに隠された意味なども気になるのですが、それはまた今度聞いてみます!

ー以下 あかりさんの文章ー


星がとっても綺麗で6月にはホタルが沢山飛ぶ奈良の室生の谷間にfufufuはあります。

一言で言い表せないfufufu。カフェであってギャラリーでもあり、音楽スタジオになることもあればコミュニティースペースでもある。そして駆け込み寺と言う人もいる。

これは自由自在をテーマにしてきたからこそのカタチ。


なぜ、私が自由をテーマにしているか、その想いを書きたいと思います。


とにかく私には疑問が多く、いろんな思いが溢れすぎていたので、ずっとどうしたいのか分からずでした。


私が通っていた高校は、先生も生徒も個性ゆたかな芸術学校。障害を持った子も、不登校だった子も、やんちゃな子も、勉強が出来る子も出来ない子も、みんなみんな一緒。


出来ることを生かしながら楽しく過ごしていた、とっても貴重な3年間でした。でも卒業し社会に出ると突然と個性は封印さていき、あんな素晴らしい絵を描いてた人も、あんなに素敵な演奏していた人も辞めていく現実を目の当たりにしました。


またあの素晴らしい絵を見れるのかな、またあの素晴らしい演奏をきけるのかな。そんな思いがずっと頭から離れずにいました。


そんな中、私はというと舞台科専攻だったので、劇団に入ってみたりしたものの合わず…。ずっとづづけて来たバレエの講師となりました。


ところが好きなことを仕事にできて幸せと思えたのは束の間…。仕事となれば思いのままに出来ない現実とぶつかりストレスとなっていました。そんなころ、発達障害をもつ女の子がバレエ教室にやってきたのです。


彼女は、みんなと一緒にがとても難しく、まだ二十歳の私には向き合い方がわかりませんでした。正直とっても悩む日々だったんです。バレエ教室なので、嫌だと言っても踊りないさいと言わないといけない辛さ。そして嫌々な状態で発表会の日がやって来てしまいました。


あぁもうグダグタでもしょうがないと諦めました…。ところが本番になると、みんなが笑顔で完璧に踊っていたんです。


本当に感動しました。私の中に何かが目覚めました。

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みんなペースが違うもので、個性も違えば、学び方も違う。同じペースでやらなくても、それぞれありのままでも一緒に笑って完成させることが出来るんだということに、そのとき私は気づきました。実は高校で学んでいたはずなのに、社会に出た瞬間に忘れていました。


同じようにやらなきゃ、同じようには出来ないと知らぬ間に思い込んでいたのかもしれません


子供たちから、学んだことが私には沢山です。優しい心と言葉にしなくても出来なくても、伝わる何かがあることを教えてくれました。


子供のころはみんな一緒だったのに、どんどん分けられていく社会。いろんな生き方があっていいと思うし、いろんな選択がある。あたりまえのカタチなんてなくて、それぞれのスタイルで生きていけたらと私は願う。


みんながみんな、オリジナルスタイルだとしても一緒に笑えるしチカラを合わせることだってできる。


いま私が伝えたいことがあるとすれば、子供にも大人にも無限の選択があるということ。

「在るがまま」ということは、無限の広がりがあるように私は思っています。 


里の市もありのままに居れる場所だからかとっても居心地がいいです♪

声をあげて伝えるタイプじゃないので、ふわっと感じるぐらいに伝わったら私にはちょうどいいかな(笑)


こうだ!!って思いすぎると不自由になってしまうので。

ーおわりー


素敵なあかりさんに会いに是非里の市へ遊びに来てください^^


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【8月の里の市情報】
毎週11時~15時開催。

開催日:8月2日、8月9日、8月23日、8月30日

※8月16日はお休みです。

イベント情報:

・8月2日
夏野菜フェア!出店者のみなさんが、夏野菜を使ったオリジナルメニューを用意してくれます!

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・8月9日

12:30~13:00 しゃべるの時間「愛農高校 近藤百先生」
13:00~13:30 根っこさんライブ

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・8月23日
ワークショップデー!
・ネチャメの夏野菜キムチ作り ワークショップ!
・つむ工房 藍の生葉でたたき染め

三重テレビさんのゲンキ!みえ!という番組で取材していただきました。そのときの放送内容はこちらです→ゲンキ3ネット 

里の市のfacebookはこちらです!→里の市Facebook



里の市ライターおっくん(奥田悠史)

三重県伊賀市出身。大学在学中に休学して1年間かけてバックパッカーでの世界一周を経験。旅を通じて世界中の悪と愛に触れた。フィンランドでカメラを盗まれ、スペインではニセ警官にデビットカードを盗まれる。悔しすぎて、バルセルナの宿でまくらを濡らした。そのときに聞いた「谷川俊太郎」の詩「生きる」が心に刺さりすぎて、旅を続けた。世界中で、いろんな人が   “生きる”姿に触れるたびに、その姿を伝えることに興味を持つ。

信州大学での専攻は森林科学。木の年輪を研究テーマに(バームクーヘンの層を数えるようなイメージ)して、木の気持ちを伝える卒論を書いたのち、人の営みを伝えるライターを目指して、編集プロダクションに就職。


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