古本 三歩書店さんです。
この看板の文字!ショップカードと同じ。
味があって素敵じゃないですか?
様々な木々が植わったお庭。
カーブしたアプローチの先に入口が。
扉を開けると
さっそく本がお出迎えです。
とても落ち着く雰囲気。三歩書店の店主、吉住芳子さんは
建築家であるご主人
30数年前に伊賀に移住されました。本がとても好きなご夫妻は
よく古本市に出向き、そこで本との
「偶然の出会い」 を
楽しまれているのだとか。
古本屋を営むことは
「やりたいことは、やってみよう!」と
自宅の一角をリノベーションし
昨年8月、ついに三歩書店が
その由来がとても興味深い!
慶男さんは、ジャズ評論家の植草甚一が
古書店「三歩屋」から名を取ろうと。
岡山にある、その膨大な蔵書から
「万歩書店」のことがふと頭をよぎり
「うちは小さいから三歩書店だな~」と。
「三歩」にたどり着いていたのです!
そんな素敵な偶然ありますか!?
古本市で見つけた本がズラリと並びます。ここには音楽、映画、旅など。
芸術関連。
音楽好きのご主人が
心地よい音楽が流れています。
絵本もありました。
ご自分で読まれて
特におすすめされているのは
長新太さん。
私も読みましたが
んまぁ~!独特!
ストーリーも登場人物も言葉も。
クセになる。他の作品も読みたくなる!
絵本のほかに漫画やエッセイもある
しばらく長新太ブームが続きそう…絵本の棚の前にはベンチがあります。
コーナー分けされていたり
こちら、本棚上にあった「嫁入文庫」は
多くの女性に読まれていた本。
「この本も面白いですよ」
何冊も本を手に取り
会話の中で、私の目を引いた店名のロゴは
彼女の大好きな装丁家、平野甲賀さんの
フォントを使ったものだということも
教えていただきました。
このフォントの本、何冊もあるので
読書欲がふつふつと。
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