【月刊里の市通信vol.22】このまちの導線をつなぐ地図づくり

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小さいマルシェ考 vol.3

里の市4周年に向けて、僕がこの3年間の中で考えてきたことを少しまとめ返してみる、という記事の第三弾です。

前回は、「マルシェイベント」から「毎週開催のマーケット」へと変わってきたことを書いてきました。
週一開催マーケットとしての里の市

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今回は、これからの里の市ことについて少し書いていきたいなと思います。マルシェを4年間続ける中で、僕の中にも里の市にも変化があって、これからやりたいな、と思っていることがいくつかあります。

それは里の市のコンセプトである「何を買うか、から誰から買うか、を選べるまちづくり」と「みんなの居場所のマーケット」ということをより自然に楽しく実現していくための道筋です。
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1つめは、「このまちの導線をつなぐ地図づくり」です。
僕が思う、「このまち」というのは里の市を開催している名張市のことではなくてもう少しふんわりとした広いエリアです。何かをやるときは、市や町単位で考えることが多いと思うのですが、そうなると急に窮屈になります。名張も伊賀も奈良県も隣り合っているのでだから市の境や県境で分けてしまうのではなくて、なんとなく暮らしの経済圏の中でつながっているエリアで僕らがおすすめする場所をひとつの地図に繋いでいきたいのです。小さくても広いコミュニティがつながっていくと、暮らしは急に楽しくなると思います。

こないだ里の市に2つの親子が訪れていて、その人たちは多分初対面。子どもたちが一緒に遊び出したのをきっかけに、お母さん同士の会話も次第に弾む。
誰かとの出会いは暮らしを豊かにする最も簡単な方法かもしれない。仕事を変えたり、引っ越したり、趣味を始めたりするのは大変です。
でも、ふとしたところで気の合う人と出会うことでその時間が急に楽しくなる。そんなことの積み重ねで暮らしは面白くなると思います。
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そうやって繋がっていく地図を作りたいなぁと思っています。

この地図づくりは、少し時間をかけていくつもりです。
里の市で3ヶ月に1回刊行している季刊里の市を出店者さんがオススメするお店に置いてもらって、その代わりにそのお店のショップカードをもらってきてもらい、それを里の市のインフォメーションコーナーに置いていく。そうやって少しずつ、里の市がオススメするお店や場所、人の輪が広がってきたところで地図に落とし込んでいく。そうしたらこのまちの見え方が少し変わってくるかもしれません。
これからの展開に乞うご期待です! 

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2つめは、「ウッドデッキと木のある空間づくり」です。里の市の会場をウッドデッキと木のある空間づくりをしたいと思っております。が、この話は次回にします!

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三重テレビさんのゲンキ!みえ!という番組で取材していただきました。そのときの放送内容はこちらです→ゲンキ3ネット 


里の市ライターおっくん(奥田悠史)

三重県伊賀市出身。大学在学中に休学して1年間かけてバックパッカーでの世界一周を経験。旅を通じて世界中の悪と愛に触れた。フィンランドでカメラを盗まれ、スペインではニセ警官にデビットカードを盗まれる。悔しすぎて、バルセルナの宿でまくらを濡らした。そのときに聞いた「谷川俊太郎」の詩「生きる」が心に刺さりすぎて、旅を続けた。ライターを経て、写真とデザインAlpenglow works代表。   

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