小さいマルシェ考 vol.3
前回は、「マルシェイベント」から「毎週開催のマーケット」へと変わってきたことを書いてきました。
週一開催マーケットとしての里の市
今回は、これからの里の市ことについて少し書いていきたいなと思います。マルシェを4年間続ける中で、僕の中にも里の市にも変化があって、これからやりたいな、と思っていることがいくつかあります。
でも、ふとしたところで気の合う人と出会うことでその時間が急に楽しくなる。そんなことの積み重ねで暮らしは面白くなると思います。
そうやって繋がっていく地図を作りたいなぁと思っています。
この地図づくりは、少し時間をかけていくつもりです。
里の市で3ヶ月に1回刊行している季刊里の市を出店者さんがオススメするお店に置いてもらって、その代わりにそのお店のショップカードをもらってきてもらい、それを里の市のインフォメーションコーナーに置いていく。そうやって少しずつ、里の市がオススメするお店や場所、人の輪が広がってきたところで地図に落とし込んでいく。そうしたらこのまちの見え方が少し変わってくるかもしれません。
これからの展開に乞うご期待です!
2つめは、「ウッドデッキと木のある空間づくり」です。里の市の会場をウッドデッキと木のある空間づくりをしたいと思っております。が、この話は次回にします!
里の市の情報はfacebookなどで発信しております。
里の市のインスタグラム →里の市インスタ
三重テレビさんのゲンキ!みえ!という番組で取材していただきました。そのときの放送内容はこちらです→
里の市ライターおっくん(奥田悠史)
三重県伊賀市出身。大学在学中に休学して1年間かけてバックパッカーでの世界一周を経験。旅を通じて世界中の悪と愛に触れた。フィンランドでカメラを盗まれ、スペインではニセ警官にデビットカードを盗まれる。悔しすぎて、バルセルナの宿でまくらを濡らした。そのときに聞いた「谷川俊太郎」の詩「生きる」が心に刺さりすぎて、旅を続けた。ライターを経て、 代表。