みなさん、コーヒーはお好きですか?
私は、ほぼほぼ毎朝、コーヒー飲んでます。
もう習慣なので、味わう。っていうより、摂取。
たまにお店で丁寧に淹れてもらったコーヒーを飲むと
余計にものすごく美味しく感じます。
家でも、ゆっくり時間に
自分でコーヒー淹れて飲みたいなぁ〜ってことで
自家焙煎珈琲豆の販売と、
ドリップコーヒーを提供している
「自家焙煎珈琲豆 珈珠舎(こだまや)」に行ってみました!
2022年7月にオープンしたばかりのお店。
場所は阿山中学校のすぐ近く。
(画像元:https://kawage.wixsite.com/codamaya)
前の道路を通る度、このかわいいマグカップの立て看板が気になってた!
オープンしている時は、黄色の大きなのぼりが出ています。
珈珠舎は、店に焙煎所が併設されていて、
店主が焙煎した珈琲豆が販売されています。
豆の産地から満遍なく店主が厳選。
この日並んでいた豆は
グアテマラ
エチオピア
ケニア
ブラジル
コロンビア
生産国、品種、農園名、生産処理など詳しく表記されています。
また、ハンドドリップのコーヒーの提供もしているので
販売している珈琲豆を実際にお店でいただけますよ。
(テイクアウトもあり!)
カウンター席と、奥にテーブル席も。
趣味が高じて、自家焙煎珈琲豆のお店を
オープンしたという店主の河毛さん。
河毛さんの馴染みの店だったコーヒー屋のマスターが
お客様にコーヒーのことを色々と教えてくれる方だったらしく
マスターの影響もあってコーヒーの世界に興味を持ったそう。
ある時、マスターから「コーヒーインストラクター」という資格がある
ということを教えてもらって、資格取得に挑戦。
JCQAコーヒーインストラクター1級に加え
JCQAコーヒーインストラクター生豆鑑定マスターの資格も取得。
さらに、SCAJジャパンハンドドリップチャンピオンシップ
全国で第8位!という好成績も残されています。
そんな珈琲の知識が豊富な店主が焙煎した珈琲豆は
全て、中煎り。各種同じくらいの焙煎に揃えてあるのだとか。
理由は、
産地による違いがわかりやすいから。
河毛さんがこの店でお客様に提供したいものは
コーヒーの味・香りの違いに気づく、楽しむ。
ということ!
どれにしようか迷っているお客様がいたら
まず、気になる2種類をピックアップしてもらって
その豆を挽いて、香りを嗅いで、その違いを感じてもらうんだって。
私も実際、エチオピアとグアテマラ
この2種類の豆の違いを感じてみる。
う〜ん。確かに違う。
違うんだけど、どう違うかは表現が難しい。。。
でも。好みなのは、どちらかというと写真右のグアテマラ。
実際に淹れていただきました。
この時点でいい香りが。
実際に飲んでみよう。うん。私の好みに合ってる!
「どんなコーヒー?」ってお客様から聞かれることが
多いそうで、珈琲の特徴が書いてあるボードもあります。
説明を読んで選ぶのも一つだけど、
珈珠舎に来たら、香りや味を実際に感じてみて、
自分の好みを探してみるのがおすすめ!
豆の産地や種類をさほど気にせずに
毎朝ただ「コーヒー」を飲んでいる私は
今回、2種類の香りを比べて、味を飲み比べて、
「あぁ〜コーヒーって、豆でこんなに風味が違うんだ〜」と
新しい珈琲の楽しみ方を発見!
豆の特徴の説明文を読んでしまうと
香りを嗅ぐ時や飲むときに
そこに書かれている特徴をなんとなく探しに行ってしまった。。。
ので、真っ白な状態で体感してみて
これが好みだな!っていうのを見つけるのが楽しいかも。
河毛さんに美味しいコーヒーの淹れ方を聞いてみると
「豆で買って、飲むたびに挽いて淹れる」とのこと。
一旦、挽いてしまうと香りが抜けるし、劣化が早くなるんだって。
店名の「珈珠舎」の「珠」の字には
珈琲豆で買って欲しいという河毛さんの思いが入ってるそう。
また、漢字の中の「朱」が赤いコーヒーチェリーを連想する
意味もあって、この漢字が店名に使われています。
販売している豆には焙煎日が書いてあるので
そちらも要チェック!
だいたい、焙煎日から2週間で飲み切れるくらいの量を
買って帰るのをおすすめされています。
珈珠舎に行ったら、ぜひ、豆のまま買って家で挽いて淹れてみてください。
私も2種類買ってみたので、
それぞれ豆を挽いて、その違いを楽しんでみたいと思います〜
『自家焙煎珈琲豆 珈珠舎』
▼住所
三重県伊賀市千貝19−1
▼営業時間
12:00~17:00
▼定休日
火曜・水曜
▼Instagram
@zikabaisen.coffee.kodamaya
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