いつものように家でホゲーっとスマホ見て
SNSをサラーっと眺めてる時に、
見つけてしまいました。
久しぶりにやってきた感情
「これ、欲しい!!!」
くらさか風月堂さんの
9月のまち百貨店の開催予告の投稿に写っていた、
月見団子を持ったうさぎ!
(画像引用:https://www.instagram.com/p/CiBf09bPF-3/?igshid=YmMyMTA2M2Y=)
まち百貨店の「風月堂+1」に出店していた
日々窯さんの作品だとか。
このうさぎがなんとも言えず、
私のツボにハマってしまって。。。
9月10日のお月見に間に合うように
家に飾りたいぃぃぃ!!!
と、思ったけど、まち百貨店開催日は都合が悪く
それならば窯元まで行ってみよう!
ということで、伊賀市音羽まで行ってきました!
静かな里山の中。
最高のロケーション。
小川を渡って、坂を少し上がると
工房、ギャラリー、ショップと三棟あります。
こちら、日々窯の坂口さんご家族。
左から実里さん、弘三さん、亜由美さん。と愛犬タムちゃん。
そうだ、真っ白のヤギもいました。
なんとなんと、ご家族全員が作家という坂口家!
元々、丸柱にある長谷園で陶工をされていた弘三さんと亜由美さん。
そこで出会って、ご結婚されたそう!
(ちなみに長谷園では初の職場結婚なんやって〜)
で、独立されて今に至るというわけ。
お二人の娘さん、実里さんの師匠はもちろんご両親!!
週に数回、naomitupotteryの吉村さんの元で修行されているそうです。
そんな坂口ファミリーの、各々違った個性が表れている
作品や器が並んでいます。
入って二棟目のギャラリーのようなスペースには
主に弘三さんの作品が並んでいます。
素朴でいて、どこか自然のものを感じさせる作品。
弘三さん作の寝ナマズ。
地震が起きないようにとの願いを込めて
ナマズの目は閉じたままに…
弘三さんのナマズは京都の勝林寺にも置いてあるそうです。
1番奥の建物には主に食器類やオブジェなど。
絶妙なサイズ感、形の食器はとっても汎用性が高そう。
飾らないけど、しっくりキマる。
毎日、毎食、出番がある、そんな食器ばかりです。
こちらのカップ。サイズはかなり大きめ。
(カフェオレボウルくらいかな?)
手に取ってみると、ものすごく軽い!!
そんなに厚みが薄い印象はないんだけど、軽い!
弘三さん曰く、底を極力薄くしているんだって。
底が厚いと重く感じるのだとか。
あったかいスープやお味噌汁、
小盛りの麺類とかも
たっぷり盛っても大丈夫そう。
私はこの楕円のプレートを買いましたが
朝食では、パンとフルーツ。
たまに小鉢に入れたヨーグルトもプレートの上に乗っけたり。
夕食はメインの料理と大活躍中です。
ちなみに、オーダーも可能◎。
大きさ、形、用途、ご相談ください。
棚に、変わった形の急須が置いてあったんですが、
それもオーダーで受けた台湾茶用の茶器だったそうです。
オーダーを受けると、自分では作らないものも作ることがあるので
新しい発想が生まれたりするそうですよ。
食器の他に、こんな可愛い人形やオブジェもありました。
こちらの、まぁるい、やさしい作品は亜由美さん作。
こちらは弘三さん作。
私が一目惚れしたうさぎは実里さんの作品。
うちで月を眺めています。ほんと、かわいい。
なんか、無表情な感じとか、質感とか、ポーズとか、ツボ。
うさぎシリーズの他には、しりとりシリーズてのがあって
しりとりになるようにどうぶつがくっついてるんです。
(画像引用:https://www.instagram.com/p/ChvmwFDBfMz/?igshid=YmMyMTA2M2Y=)
日々窯さんは、9月23、24、25日に開催の伊賀焼陶器まつりに
出店されるので、そちらでも出会えますよ〜
そんなわけで、お目当てのうさぎはちゃんと出会えたし
買ったプレートのおかげで、
苦手な料理の盛り付けがちょっと楽しくなってるし
とても充実した、楽しい訪問になりました!
坂口家の皆様、ありがとうございました!
タムちゃん、でろーーーーん。
この日は暑かったもんね〜
『日々窯』
▼住所
三重県伊賀市音羽11
※道路沿いに看板が経っていますが
最後、かなり狭い道を進みます。
Instagramに「日々窯の入口」という投稿があるので
事前にそちらをチェックするのがベター!
▼営業時間
金・土・日曜日 10:00~16:00
▼電話番号
0595-44-1730
▼Instagram
@nichinichigama
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